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◆【逆の発想と信頼関係】仕事時間の短縮は、ちょっとしたアイデアと、毎日触れ合う人達との信頼関係で、不可能が可能になった。


前回、[松山赤十字病院]の話を書いたが、以前に同病院での仕事時間を半分に短縮したと書いていた。

どうやったのかを書くのを忘れていたので、書き記す。


■私は、薬や器材を運ぶ[メッセンジャー]として雇用された。

6階建ての病棟(1.2.3.5.6.7)と、隔離病棟(8)、小児病棟(11.21)の3つの建物を、1時間に1~2回周る仕事だ。

普通は1時間に1回なのだが、緊急が入ると【緊急箱】に入っているカルテ等を指定の病棟に運ぶ。

1周が約500mだから、最低でも1日4Km以上歩く仕事だ。非常に体の運動に良い(笑)

(今は、こうした仕事は[エア・ジェットポンプ]で送られているし、最近では[電子カルテ化]されているので、殆どの場合、人力は必要ない)


■そうした仕事内容を、私と交代に辞める先輩に、順路や方法を引き継いで、同時に入った相棒と実際にやって見ると大変だった。

とても1時間では終らない。時間がズレ込み、10分、20分遅れになる。

午前中の仕事は12時~13時の食事・休憩時間まで食い込み、午後の仕事は5時では終らない。

そうした状態から始まった。

しばらくは、どんなに急いでも、どんなに努力しても、せいぜい1時間の仕事を1時間内に終らせるのが精一杯だった。

仕事が終ると、クタクタのヘトヘトだった。




「これではかなわん」と、私は一緒に入った相棒と知恵を絞って考えた。

そして、「(辞めて行った)先輩達に、教わった通りにやらなくても良いじゃないか」という視点から出発した。


■まずは、6階建ての病棟(1.2.3.5.6.7.で、4は無い)を、下から1階ずつ配達しながら、エレベーターで昇って居たが、【逆】を考えた。

その為には、民間会社が運営しているエレベーター・ガールの協力が不可欠だったので、思い切って彼女達に頼み込むと、快く引き受けてくれた。


■私が始めたのは、

・最初に1階の病棟へ配達する。【1階完了】

その後5階に運搬車を降ろして、そのまま6階までエレベーターで昇り、手荷物だけの配達品を届ける。【6階完了】
(6階は今の定期健康診断入院の階なので、運搬車が必要なのは5階から下だった)

・階段を駆け下りて5階の配達を終える。【5階完了】

・そして、5階のエレベーター前に運搬車を置いて「4階へ」、「3階へ」、「2階へ」と書いた紙を貼って、階段から4階に降りていた。【4階完了】

・3階も、2階も同じようにした。
【3階完了】、【2階完了】


要するに、最初に最上階に昇って、
手に持つ事が出来るものは手に持って、私達は階段を使って降りたのだ。

その間、エレベーター・ガールが私達の運搬車を引き込み、荷物に応じて4~2階に運搬車を押し出してもらっていた。

今思えば、随分とアツカマシイ事をしていたものだ(汗)

(今、こうした事をしたならば大変な問題になるだろう(汗)、当時は、私達の運搬車を気に掛ける人達は皆無だった。時代が良かったから出来たものだ)




私は、最上階から階段を飛ぶように駆け下りていた。

たぶん、他の人には真似が出来ないと思うが、1階16段の階段を5歩で降りていた。

4段越で飛び降りて、階段の踊り場で向きを替え、また4段越しで飛び降りる・・の連続。

[トン・トン・グルリ・トン・トン]で、1階が終る。その繰り返しをしていた。

だが、どんなに頑張っても、直降下するエレベーターには勝てなかった(笑)


こうした【逆】をするだけで、半分の20分程度で仕事が終っていた。

だから、あちこちの階に置かれている私の運搬車が、3分以上放置される事は無かったし、
エレベーターの隣が看護婦詰め所なので、事務をしている看護助手が見張ってくれていた。

だから、心配されるような事態は起きるべくも無かったし、前述のように、病院の運搬車に悪さをしようとする人達は皆無だった。




■私達は、それだけ素早い仕事をして居たが、エレベーター・ガールの協力があってこそだった。

この民間のエレベーター・ガールは、私達の仕事を手伝う必要は無いのだが、お願いすると、ふたつ返事(はい、OK)で引き受けてもらえた。

これも、毎日接する人との会話から培った信頼関係だった。


断って置くが、妙な勘ぐりはナッシング。

残念ながら(笑)、色好い話は無い。(・・それどころではなかった事は、自伝に書いている)

それでも男女の仲を超越した処に、私達の信頼関係が成り立っていた。

そういう時代【お互いに助け合う心を持つ人達が居た時代】でもあったのだ。




■また、相棒と【仕事の分担】をする事で、効率化を図った。

それまでは2人1組で仕事をしていたのだが、3つの病棟建物を2つに分けて交互にする事で、時間の無駄を取り除いた。

【逆の発想】、【他者の力を借りる】、【仕事の分担】で、1時間でも足りなかった仕事が、30分で終った。


驚いたのは、私達の直属上司の総婦長だ。

そして、「残った時間は、あなた達の力で産み出したものだから、自由に使いなさい」と言ってもらえたので、私は勉強、相棒は書物を読んでいた。

・・かっこいい(笑)

書きながら、かつての自分が為した事なのに、想い出としては残っているが、自分とは思えないエネルギーとパワーだと思う。


ちなみに今は、病院の階段を降りる時、(この程度の階段は一足飛びに降りていたのになぁ)と、一段ずつ踏みしめて降りている(笑)




■こうして、ちょっとした工夫と、毎日触れ合う人達との信頼関係で、仕事時間の短縮が出来た。

階段やエレベーターは、【下から順番に昇る】という普通の発想を逆にして、【上から降りる】という形を取った。

そして、良心的な人の手を借りて、【お手伝い】をして頂いた。

たったこれだけで、エレベータを待つ時間が無くなり、仕事時間は半分になった。


■その分、エレベーター・ガールの人の手を煩わせているので、色恋沙汰なしでの、ボーリングやスケート等で御礼をしていた。

物での御礼は、不器用な私には簡単なようで難しいのだ(笑)

次第にそうした輪が拡がって、看護婦さん達まで集まるようになり(汗)、男の私達の影が薄くなってしまったが(笑)

そうした人達とのプラトニックな【縁】は、私が山口に帰っても年賀状等で続いた。

今は、みなさん、どうされているのだろうか・・。




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Trackback [0] | Comment [0] | Category [人ありてこそ我あり(自分記)] | 2013.12.25(Wed) PageTop

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