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◆【NHK大河ドラマ】軍師官兵衛(第27回):「本能寺の変」のキッカケなる言葉に、大いなる疑問を持つ。


【この国に、王は二人も要らんとは?】

NHK大河ドラマの中で、織田信長が、明智光秀に語った言葉。

【この国に、王は二人も要らん】とは?

私は、その言葉が本当に語られたのかの、歴史上の真実は知らない。

そうした資料も文献は、見た事も聞いた事も無い。

私は団塊世代の人間だが、この歳になって初めて聞いた言葉だ。




【NHK電話対応者との会話内容】

ドラマを見て以来、ずっと気に掛かっていたので、本日(7/17)13時頃、NHKふれあいセンター(対応者:男性)に問い合わせた。


明智光秀が本能寺の変を起こす原因となった、織田信長の【この国に、王は二人も要らん】は、歴史的な裏付けがあるのでしょうか?

「私は60年以上生きて来て、ただの一度たりとも聞いた事が無い話なので、そのような文献等が残されているのか知りたくて、お尋ねします」

「しかも、それを、ドラマとして放映された事にも疑問なのですけどね

NHK『はい、(そうした)情報があるのかお調べしますので、お待ち下さい』

(数分間、待つ)

NHKお待たせしました。お調べしましたが、特に歴史的文章を参考にしているものは、確認出来ませんでした

「ないでしょう?」

NHK『(ドラマは)時代考証の先生の監修の元に、お伝えしています

私「時代考証の先生の監修の元ですね?

NHK『はい。ただ、創作物としてオリジナルとして書いているものもありますから、実際にあったかどうかと言うのは分かりません

「ま、ああいうドラマですから、あの・・」

NHK脚色したものかも知れません

もちろん(ドラマですから)脚色はあっても当然ですが、大事な部分ですからね、お聞きしたのですよ

NHK『ええ』

「そうですか。そういう事実は(確認出来ませんでしたか)・・。そうでしたか・・」

NHK『はい・・』

「明智が反乱を起こした別の理由は、他にも知っていますが、初めて出た内容なので(驚いています)」

じつは私、来年の大河ドラマの杉文や吉田松蔭の遠縁になる者ですけどね

以前、吉田松蔭を悪者・犯罪者とした人達が居ましたので、そうした事を(ドラマで)脚色されても困るので、こうして電話をしています」

NHK『はい・・』

「解かりました。では、時代的考証は無かったという事なのですね

NHK『文献など参考にしているのかも知れませんが、具体的には解りません

何の文献か・・、おそらく・・、う~ん

NHK『ただ、あくまでもドラマなので、脚色して作っている可能性が高いと思います

そうですね(苦笑)」

NHK創作物なので・・

(作者の)見方によっては、良い人になったり、悪い人になったりしますよね

NHK『はい』

それは解かるのですよ。子供の頃から(作者の違いで違うのは)解かっておりますけどね。ただ、国の根幹に関わる処ですからね

【この国に、王は二人も要らん】という処は、何か時代的考証・背景があるのかと思ったわけなのですけどね」

NHK『ええ・・』

私は縁族として、(来年のドラマで)吉田松蔭を悪者にして頂きたく無いので、その辺は、是非ともお願い致しますね

NHK『わかりました。ご意見を伝えます』

ありがとうございました




【放映して善い事・悪い事、言って善い事・悪い事がある】

■予想通りの返事しか帰って来なかったが、私はドラマに脚色がある事自体は否定はしない。

だが、【言って善い事、悪い事】、【放映して善い事、悪い事】がある。

なんでもかんでも脚色・脚本化したものを、無造作に創って、放映して良いはずも無いことだ。

それも、長年多くの国民が見て来た大河ドラマで放映するとは、【含まれ・隠された意思あり】と、思われても仕方が無い事だろう。


もしも、織田信長のこの言葉は、制作に携わる人間・組織が【親、天皇派】なら、【絶対に出さない言葉】だ!

仮に、信長の言葉が真実だとしても、【軽々しく口にするものではない!】類のものではないか!

織田信長が、明智光秀に語った時、【無音】にしていたが、そのままで良かったはずだ。

それを、なぜ!わざわざ言葉に出して、知ら示めす必要があったのか?

たかがドラマだが、その中に【意図的な悪意を感じた】のは、私だけだろうか?




【吉田松蔭、劉暁波氏は罪人か?】

■数年前、この山口県でも、吉田松蔭の生誕150年記念行事を計画されていたが、それを阻んだ人達が居た。

彼等の言い分は、『吉田松蔭は牢獄に入れられた罪人だ』との事。

彼等に言い返せず、計画を中止した人達もなさけない話だが、左翼の中には、そう言う人達も居る。

【牢獄に入っている人達が、全員犯罪者では無い】とは、小学生でも話して聞かせば解かる事だ。

中国の人権活動家の劉暁波氏は、 2010年度のノーベル平和賞受賞者になったが、「国家転覆煽動罪」容疑で、牢獄の中だ。

吉田松蔭も同じだった。

はたして、この二人は犯罪者と言えるのか?呼べるのか?

答えは、言わなくとも明白なことだ。

だが現実は、日本の吉田松蔭は「安政の大獄」で処刑され、中国の劉暁波氏は「国家転覆煽動罪」で牢獄の中だ。

これが正しいと思っている人達が居る事は、それぞれの国にとっては哀しい事だ。

もちろん、正しいと思っていなくても自己保身から、わざと、そうした人達を貶める人達も居る。


■数年前の山口県で、吉田松蔭の生誕150年記念行事を阻んだ人達も、そうした人達だろう。

私は、来年のNHK大河の中での、吉田松蔭の立ち位置を見たい。

妹の[文]が、吉田松蔭が牢獄に入った事で、松蔭の弟子の久坂玄瑞と結婚し、日本の未来に向けて立ち上がる話なら良い。

もしも逆に、吉田松蔭を悪人・罪人化するような表現・背景があれば、とんでもない事だ。




【NHKや脚本家は、社会的影響を考えないのだろうか?】

今回のNHK大河ドラマでは、そうした危惧が現実化されたので、考えに考えた末、ブログに記すことにした。

もちろん、脚本家やNHKに言わせれば、『そうした意図は無かった』と、言われるかも知れない。

見方によっては、【この国に、王は二人も要らん】の解釈も異なって来る。


■ひとつは、織田信長が「天下を平定した後は、息子の信秀に地位を譲り、世界に乗り出す」夢を語っていた事だ。

それは、織田信長に【王になる意思は無かった】とも、言う事が出来る。

そうなると、【音無し】で光秀に語った言葉で、光秀が『そればかりは、どうかそんなオソロシイ事は、おやめ下さい』と、言うはずは無い。

だからこの話は、『信長には、そういう意図は無かった』との、言い訳の伏線として作られた感も無きにしも非ずだ。


もうひとつは、明智光秀のクーデターを正当化する為のものだ。

織田信長を徹底的な悪人にして、英雄を奈落の底に落とし込めるという、日本人悪者説を語る左翼思想者達が、よく使う手だ。

もちろん、人間としての織田信長の行状は、許されるべきのでは無いものがある。

だからこそ信長の死後(の魂)は、地獄界に堕ちたのだ。


明智光秀の謀反に関しては、諸説紛々あるが、確たるものは解らない。

一般的には、信長から迫害・屈辱を受けていた、信長嫌いの明智光秀が僅かな隙を狙ったものと言われている。

だけども諸説紛々あっても、今回のNHK大河ドラマの脚本・演出は、あまりにも度を超してはいないだろうか。

日本の黎明期から皇室を頂いて来た日本人としての誇りを、傷付けられた思いだ。




【来年のNHK大河ドラマについて】

NHKには、ついでに言っておくが、当ブログでは何度か書いては来たが、吉田松蔭も[杉文]も、半分は皇室・公家の血を引く人達だ。

もう半分は、周防:大内家の血を引いている。


■大内家の大内義隆は、家来の陶・内藤、そして毛利元就のクーデターに遭って滅亡したが、公家の妻達は逃げ延びている。

約150年前、その(大内家と京都公家)の子孫として生まれたのが、[杉寅次郎こと吉田松蔭]であり、[妹の杉文]だ。


■明治維新期、周防・長州(まとめて長州とする)から【尊王攘夷論】が出たのも、もともとは【大内家に由来する】ものだ。

源氏~徳川まで、外敵から国を護る立場として【征夷大将軍(通称:将軍)】の称号が附与された。

その間の大内は、天皇家を護る立場としての称号を附与されている。

呼称は忘れたが、どちらの称号も、同じ立ち位置にあった。

それゆえに、長年、大内家は帝(みかど)との交流が頻繁であり、天下を目指す人達では無かった。

大内家の出自は不明だ。一説には百済王朝の説があるが、日本の皇室と近いとの説もあり、よく解らないままだ。

だが、どちらにせよ、【日本の帝(みかど)を護る任務を与えられていた】事は事実だ。

それが、その与えられていた任務こそが、やがて明治維新に繋がる。


大内家そのものは、陶・内藤・毛利のクーデターで終わる。

だが本来ならば、毛利は怖れるべきものでは無かった。

大内義隆の最大の誤算は、一緒に迎え撃つはずだった親族(陶・内藤)の裏切りだったのだ。

彼等は、大内本家ほど、京都の皇室・公家を大切に思っていなかったのだ。

むしろ、戦乱期にありながらも、遊んで何もしない京都公家達に、腹を据えかねていた。

そうした苦情を、いくら大内本家に上げても聞き入れてもらえず、とうとうクーデターを起こしたのだ。

大内本家そのものは、代々の天皇からそうした【皇室守護の役】を頂いているので、当然かと思う

だが、陶や内藤は、そうでは無かった。

そこに、野心家の毛利元就が加わり、大内家は滅亡した。

陶や内藤の誤算は、共闘を組むはずだった毛利元就から攻めこまれた事だ。

彼等が大内本家と共に、毛利元就と対峙すれば、毛利側が滅びていたのだが、逆の結果となってしまった。


そうした史実があり、結果的に【大内に代わって帝(みかど)を護る者が居なくなってしまった】のだ。

それが、後に、【征夷大将軍(通称:将軍)】の力を強くしてしまった。

やがて、足利幕府の衰えと同時に、群雄割拠の戦国時代へと入る。

それが、今のNHK大河ドラマに現れている。


この少し前、大内氏は大量の京都公家達を長州に匿っている。

そして、陶・内藤の反感を買い、その内乱を利用した毛利によって、大内家は歴史舞台から消えた。

だが、長年の大内の功績と意思は、【毛利にも受け継がれた】。

今は、黒田官兵衛に寄って【水攻め】にされ、それこそアップアップ状態の毛利だが(笑)、この後、和睦して、秀吉の天下獲りが始まる。

織田や黒田官兵衛にとっては、相手が毛利で良かったと思う。

もし大内だったとしたら、とてもとても中国攻めなど出来もしなかっただろう。

大内と毛利の軍事力の差もあるが、大内は【帝(みかど)の守護をする任を与えられている】のだ。

それは、京都を攻め滅ぼす事と変わらない、【天下の大罪】だ。

そうした【天下の大罪】を身内が為して、その身内達を毛利軍が攻め滅ぼしたが、私は【漁夫の利】でしかなかったと思っている。

私から見たら、もしも大内だったら、あんな【水攻め】など平気だし、ましてや和議など馬鹿げた真似はしないだろう。

関ヶ原の戦い時でも、やすやすと徳川に騙される事も無かった、と思う。

・・が、歴史に「もしも」は無いので、仕方ない。




【大内~毛利と受け継がれた朝廷との繋がりが、維新期に長州の尊王思想となった】

問題は、私の言いたいのは、徳川時代になって、毛利が山陰の萩に追いやられた時の事だ。

毛利は、山陰の萩に引っ込む条件として、【大内時代から何百年も連綿として続けられて来た、朝廷への定期的貢物の約束】をさせた事だ。

それは、江戸時代、ずっと続けられた。

そしてそれが、幕末期の【尊王思想】として花開く。

他国の【攘夷論】と一緒にされて、【尊王攘夷論】になってはいるが、もともとの長州は【尊王思想】から始まっているのだ。

それほど、長州:山口県は【尊王思想】が強い所だ。

それは、大内時代に起因している。


■江戸幕府が倒れ、[明治帝]を擁立して明治維新が成った背後には、そうした【大政奉還⇒朝廷擁立という尊王思想があった】からこそだ。

だが、今回のNHK大河ドラマ:軍師官兵衛(第27回)では、【この国に、王は二人も要らん】の言葉が用いられている?

私には、とても織田信長の言葉には思えない。




【再度、NHKに申し上げる】

電話対応者も、今回の事の『詳細は解らない』と言われる。

だから、脚本家の脚色であれば、【自粛する場面だ】と申し上げる。

そして、来年の[花燃ゆの文]も、戦国時代の皇室とゆかりのあった人物が主人公だと、お伝えして置く。




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Trackback [0] | Comment [2] | Category [社会問題] | 2014.07.17(Thu) PageTop

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No title

日本の将軍を、「王」と詐称するのは、
確か以前のNHKドラマでもやっていたと
思った。
日本をシナより格下しておきたい勢力の仕業でしょう。
吉田松陰を「犯罪者だ」と言った連中は、
おそらく、吉田松陰は、明治維新の影の立役者で、それが、きにいらないんでしょう。
しかし、吉田松陰らの明治維新の志士のおかげで、今の日本があるわけだから、
吉田松陰を犯罪者だという輩も、
そういう大言壮語を言えるのも、
吉田松陰はじめ、明治維新の志士のおかげだと
感謝すべきです。
そういう意味では、
吉田松陰を「犯罪者」という輩は、罰あたりの連中ですね。

2014.07.18(Fri) 07:12 | 英 [URL] | 編集 | ▲PageTop

No title

いつもありがとうございます m(._.)m

おっしゃる通りの、何か、意図的にも思える場面でしたので、取り上げてみました。

松蔭先生を犯罪者呼ばわりした連中は、よく解りません。

聞いても教えてもらえませんが、そういう事実があった事だけは確かです。
山口県なのに、驚きましたよ。

2014.07.19(Sat) 02:20 | phoenix [URL] | 編集 | ▲PageTop

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